外壁を塗装する前に高圧洗浄機で
水洗いをさせて頂きました。
こちらのサイディングボードは無機塗料で塗装されており
チョーキングしていませんでしたが、ホコリ等が付着していると思うので
通常通り水洗いを行いました。
外壁の水洗いは、寂しく一人で行いました。(苦笑)
凍害していた部分を洗うと
塗膜は消滅していました。
無機塗料だからと言っても、凍害には敵わないのかな。
ただ、塗膜が消滅していた部分はここだけでした。
ベランダの外壁にペンキ屋の嫌いな
シリコーンシーラントが充填されていました。
このシリコーンシーラントにペインター20やシープラを
塗装してもいいんですが、外壁の塗膜が「無機塗料」なので
無機塗料の塗膜とペインター20・シープラの付着性が良いとは思えないので
4月に覚えた必殺技「ハンドパワー」で付着させます。(^^)
(マスキングテープ貼ってから、シープラを塗っても良いんですが
シープラより「ハンドパワー」の方が付着性が良いので)
出窓にもシリコーンシーラントが充填され汚れているので
汚れを除去しました。
ここは違う必殺技「エフキング」で付着させました。
外壁を洗浄し時間があったので
犬走りも洗浄させて頂きました。
洗浄の時に気づいたんですが、
2階東南面の外壁が所々、白化していました。
無機塗料と言えども、17年で白化する所も出てくるんですね。
2014年10月
外壁塗装(宮城県石巻市)見積もり
屋根塗装の続きで外壁塗装です。
6月下旬から塗装工事が始まり、画像の許可を頂いたので
9月までにはすべての作業内容を更新する予定でしたが
ダメでした。(^_^;)
施工事例はやっぱりHpで更新した方が良いのかな。
2014年2月 御見積りに伺いました。
築17年で初めての塗り替えとなります。
最初に外壁の劣化具合を見させて頂くと
コーナーにはシーリングが充填されていますが
目地が無く築17年で異常なほど光沢を放っていたので
普通のサイディングボードじゃないと、すぐ分かりました。
17年前のサイディングボードで厚さが17~18㎜ありました。
17年前って言ったら、12㎜が主流ですよね?
このサイディングボードの幅が91cmで
高さが30cmと普通のサイディングボードと比較すると
かなり小さいサイズです。
光沢は築17年ではありえない光沢です。(1階 西南面)
普通のペンキ屋なら、これ塗っちゃたらダメだろうと
感じるぐらいの光沢です。ちなみにチョーキングもしていません。
2階の南面は柄が違うんですが、同じサイディングボードで
これも光沢がありますが、
塗膜が割れていました。(画像をクリックすると拡大します)
それとクラックと欠損と
凍害。
築17年経過し光沢があっても、
凍害で劣化していました。
外壁を見ながらシーリングも確認しましたが、
築17年経過し劣化はしているものの
シーリング(コーキング)が切れていたり裂けている所はありませんでした。
で、この外壁材がどこのメーカーで作られているのか
現場では探しようがないので、ニューライフアカデミーの古畑さんに
連絡し、この外壁の特徴をお話すると
「INAX エクセリア」で、塗膜は無機塗料/無機塗装のため
塗り替えは不可と教えて頂きました。m(__)m
このエクセリアを調べてみると、塗膜は無機で親水性に優れ
汚れにくく、サイディングボードは伸縮が少ないため
シーリングが切れにくいそうです。
だから、築17年でシーリング切れてなかったのかと納得しました。
2014年2月の話では、このサイディングボードは塗装不可と
言われていましたが、な・な・な・なんと2014年6月下旬~7月上旬に
日本ペイントから無機塗料・光触媒にも塗装できる
ファインパーフェクトシーラー(下塗り塗料)が販売されたので、
このファインパーフェクトシーラーで
INAX エクセリアを塗り替えさせて頂きました。
ファインパーフェクトシーラー 調合
この続きは次回更新したいと思います。
6月下旬から塗装工事が始まり、画像の許可を頂いたので
9月までにはすべての作業内容を更新する予定でしたが
ダメでした。(^_^;)
施工事例はやっぱりHpで更新した方が良いのかな。
2014年2月 御見積りに伺いました。
築17年で初めての塗り替えとなります。
最初に外壁の劣化具合を見させて頂くと
コーナーにはシーリングが充填されていますが
目地が無く築17年で異常なほど光沢を放っていたので
普通のサイディングボードじゃないと、すぐ分かりました。
17年前のサイディングボードで厚さが17~18㎜ありました。
17年前って言ったら、12㎜が主流ですよね?
このサイディングボードの幅が91cmで
高さが30cmと普通のサイディングボードと比較すると
かなり小さいサイズです。
光沢は築17年ではありえない光沢です。(1階 西南面)
普通のペンキ屋なら、これ塗っちゃたらダメだろうと
感じるぐらいの光沢です。ちなみにチョーキングもしていません。
2階の南面は柄が違うんですが、同じサイディングボードで
これも光沢がありますが、
塗膜が割れていました。(画像をクリックすると拡大します)
それとクラックと欠損と
凍害。
築17年経過し光沢があっても、
凍害で劣化していました。
外壁を見ながらシーリングも確認しましたが、
築17年経過し劣化はしているものの
シーリング(コーキング)が切れていたり裂けている所はありませんでした。
で、この外壁材がどこのメーカーで作られているのか
現場では探しようがないので、ニューライフアカデミーの古畑さんに
連絡し、この外壁の特徴をお話すると
「INAX エクセリア」で、塗膜は無機塗料/無機塗装のため
塗り替えは不可と教えて頂きました。m(__)m
このエクセリアを調べてみると、塗膜は無機で親水性に優れ
汚れにくく、サイディングボードは伸縮が少ないため
シーリングが切れにくいそうです。
だから、築17年でシーリング切れてなかったのかと納得しました。
2014年2月の話では、このサイディングボードは塗装不可と
言われていましたが、な・な・な・なんと2014年6月下旬~7月上旬に
日本ペイントから無機塗料・光触媒にも塗装できる
ファインパーフェクトシーラー(下塗り塗料)が販売されたので、
このファインパーフェクトシーラーで
INAX エクセリアを塗り替えさせて頂きました。
ファインパーフェクトシーラー 調合
この続きは次回更新したいと思います。