防藻性の実験を開始してから50日経過しました。

20日目を過ぎたあたりに一度見てみましたが、藻は発生していませんでした。
まぁ~当たり前でしょうけどね。

先日、ちょっと早く仕事が終わったので経過を見てみたら
塗り板の中央が凍ってました。

凍ってるよ~~
おそらく夜、さっと雪が降った日があったのでそれが溶けて凍ったっぽいです。
設置した場所は、この時期、陽が当たらないと思うので
3月ぐらいまで、こんな感じで経過すると思います。

こっちも当然・・・・・凍ってます
やっぱり他の塗り板も凍ってました。
設置場所を変えようにも・・・・・置く場所が無いで
このまま置いておく予定です。
この状態で何年ぐらいで差が出るか?なんですよね~
添加剤のサンプルを頂いたA社のU様に、
簡単に藻を発生させる方法はありませんかと聞いところ
「藻を採取してそれを塗り板に均等に吹き付ければ
早く差は現れると思います。ただ、結果はアバウトになる恐れがあります」と
アドバイスを頂きました。

藻 
その吹き付ける藻をどこで採取するか考えたら
なんと現場のポリカに沢山あったので頂いてきました(^^
正月明けにでも、塗り板(小)に藻を吹き付けてみたいと思います。
時期的に気温が低いので来年の夏までには差がでれば良いなと思っています。

塩ビパイプとサイディングボード
それと去年、低汚染性の実験をしていた雨樋が地震と津波にやられたので
新たに作成しました。個人的に期待してる塗料が低汚染性に優れていれば
良いなと。これは防藻性の実験を行う前からテストしているので
少しづづ差が出始めてます。

1
私が期待してる塗料
現時点では良いんじゃない?と思います。

2
この塗料は低汚染性に優れていた塗料だったんですけど
なんかちょっと微妙かなと感じました。
塩ビパイプの試験はこれで4本目になりました。(去年適当に塗った雨樋を除いて)
この試験方法は私が考えたのではなく、曽根塗装店さんの
パイプ雨筋試験方法です。まぁ~私の頭じゃ思いつかない方法ですね(笑)
サイディングボードに塗装して簡単に雨筋がつかないかなと思って
作成して見ましたが、まだ差は出てきてないようです。

防藻性・低汚染性の差が出たらまた更新してみたいと思います。