低汚染塗料実験(作成)の続きを紹介したいと思います。
以前、塩ビパイプを置いていた場所に置けなくなってしまったので
物置の屋根に設置してみました。ここでは防藻性の実験もしていますが
塗り板には、まだ藻が発生していません・・・・・まぁ~最初から長期戦になるのは
覚悟していたので、想定内です。(負け惜しみじゃないですよ(^^))


再利用した方が雨樋も喜ぶだろうと思いもう一度塗りました。


雨樋の長さが中途半端だったので、こっちは6種類の塗料を塗りました。






ちょっと分かりずらいですが、水性らしい艶で
この差は多分ペンキ屋にしかわからないような気もします。
なんか前回と内容が変わってないような・・・・・(^_^;)


使用する塗料は200~300g程度なので、さげ缶のカートリッジに
入れるとうまく撹拌できないのでペットボトルを半分に切って塗料を入れ
水性2液形は約3分間程度、弱溶剤2液形は2分間程度撹拌しました。


雪が落ちていましたが、他はまだ残っていました。黒い塗膜だけは熱を
吸収しやすいので雪が落ちかけていました。
低汚染型塗料の実験は、暴露する場所などでも結果は
変わると言われています。実際、4本目の塩ビパイプを移動する前、
自分の中ではワーストワンの塗料が良く「あれ?」と思いましたが、
移動後やっぱりなぁ~と言う結果になったので安心しました(苦笑)
なので、1回の実験では信憑性に欠けるのかなとも感じました。
で、この結果を見てあえて劣ってる塗料を使用すると罪悪感を感じるので
見積りの段階でワーストワンの塗料を選択しておりません。
当たり前か(笑)
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