午前中雪が降ったので、室内で作業できる現場に向かいました。
この日の作業は久しぶりのシミ抜きです。
以前、紹介した敷居のシミ抜きはこちらです↓
敷居のシミ抜き 本日の作業内容
敷居にシミが付着してしまっため、これを除去します。
既存の塗膜除去後
まずはペーパーやサンダー(#120~180)で、既存の塗膜を除去し
シミ抜き剤を塗布します。
シミ抜き剤は、株式会社ミヤキさんのレブライトを使用しました。
試しに違うメーカーのシミ抜き剤も使用しましたが、レブライトの方が
効果あるかなと感じました。
汚れに応じて、2~10倍に水で薄め使用します。
先日、付着のテストを行う現場が2件あり、いつも通り2液形の塗料を秤で
計量していたら大工さんに「なに?秤で量ってんの?」って言われました。
それも2件とも(笑)で、私は「塗料によって主剤・硬化剤の比率が
異なるので、量るんですよ~」と返答しましたが、別に珍しいことではないです。
レブライトは透明な液体で金属などを腐食させてしまうので、
容器はポリバケツかカートリッジを使用します。
これを1~2回程度塗布しシミを除去します。
施工前
レブライト1回目塗布中
この敷居は毛羽立っているので、きっちり乾燥させてから素地調整を行います。
柱の塗膜除去中
汚れていた柱があったので、これも塗膜除去→シミ抜きを行い
2月1日の作業は無事終了しました。
帰宅する頃には、道路が凍ってツルッツルだったので、ビビりながら帰りました。
あぁ~早く春にならないかな~って思いますが
春になればなったで、また職人不足になるんだろうなぁ~
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