去年の9月にガイナのサンプルを購入した際、ガイナの講習がありますけど、
どうですか?と誘われ、講習場所が近ければいつでも行きたかったんですけど、
東京となると、ちょっと難しいので余裕がある先月 行ってまいりました。
(この講習を受講しなくても、ガイナを購入し施工できます)
ガイナを初めて知ったのが、4.5年ぐらい前で、元請け様から遮熱塗料で
トタン屋根を塗ってほしいと言われ、効果がありそうな塗料を探していた時に
遮熱・断熱塗料のガイナを発見しました。こういった塗料があるんだぁ~と
思いましたが、トタン屋根に水性を塗ることに抵抗があったため、
無難に一般の遮熱塗料を塗りました。施主様や元請け様から遮熱塗料で
塗り替えしてほしいと言われたのが、これが始めてでした。
で、講習が始まり、こういった機械で一般の遮熱塗料と
ガイナの表面温度の差を見せて頂きました。
日進産業の社長の出身が島根県で、「ガイナ」は島根の方言で
「凄い・大きい」という意味らしいです。そういう方言もあんだっちゃねぇ~
次に一斗缶の裏側を見せられて、これは分かりやすいと思い撮らせて頂きました。
この一斗缶は遮熱塗料を探していたお客様が遮熱塗料とガイナを一斗缶の
表側を塗り屋根に置いて、どの遮熱塗料が効果あるかを実験したそうです。
で、裏側を見るとガイナが一番錆びていかったようです。
ガイナは結露しにくい塗料っていうことなんでしょうね。
あとは、こういった塗り板を見せて頂きました。
一般の水性塗料と比べると肌が荒いそうですが、これはしょうがないでしょうね。
自分はサンプルを購入し「塗りづらい場合は希釈してください」と書かれていましたが、
感覚が分からないので、とりあえず無希釈で塗ってみましたが、かなり塗りづらく
砂骨ローラーで転がしたのって?感じになりました。なので、またサンプル購入し
8~10%希釈して塗ってみたいと思います。
講習の中で一番、へぇ~って思ったことがこれでした。
2012年3月発行のペイント&コーティングジャーナルに
2011年遮熱塗料メーカーシェア(雑誌推計)で日進産業(GAINA/ガイナ)が
シェア1位と失礼ですが、これにはちょっと驚きました。自分が想像している以上に
使用されているんだなぁ~と感じました。(2010年は日本特殊塗料と同率)
2012年は、どれだけ変わっているか興味深いです。
これは、色の売れ筋順位(個人住宅)です。
ガイナで塗り替えをご検討の方はご参考までに。
あとは、質疑応答で自分が知りたかった事も聞け無事講習は終わりました。
ここから、まったく関係ない話になりますが、東京に居た時
お世話になった〇さんと飲ませて頂きました。
〇さんと話すと、お世話になっていた頃と全然変わっていなくて安心しました。
帰り際、自分が払おうと財布を出すと、「俺に恥かかせるなよぉ~」と
ごちそうになりました。最後に田舎者の私に「お前、ポケットと財布縫ってこなくちゃ
ダメだよぉ~盗られるぞぉ~」と笑わされました。(笑)
また、東京へ行く機会がありましたら〇さん、また飲んでください。m(__)m
次の日は、一昨年にもお邪魔した神奈川県の曽根塗装店さんの所へ行き
色々とお話を伺い勉強になりました。
次、伺った時は美味しいラーメン屋に連れってください。(^^)
それと、ホームページの方は今月下旬までには完成させたいと思っているんですが、
ホント文章力が無いため、思うように進まず学生時代にもうちょっとというか、
かなり勉強しておけばよかったなと後悔してます。(苦笑)
最後に固定電話/FAXの番号が、0225-23-1218から0225-24-9648へ変わりました。
携帯は変わらず090-7062-0547です。
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