とうとう東北も梅雨入りしちゃいましたね。
昨日も朝から雨が降っていたので、未提出のトタン屋根塗り替えの
見積りを作成しながら、なんか良い屋根用のネタがないかなぁ~と
塗料メーカーのHPを漁ってみたものの、「これだ!」と言うネタが
見つかりませんでした。

なので、今回は関西ペイントのスーパーシリコンルーフ
(弱溶剤1液形アクリルシリコン樹脂塗料)と
水谷ペイントのパワーシリコンマイルドⅡ
(弱溶剤2液形アクリルシリコン樹脂塗料)と
弱溶剤フッ素樹脂塗料で提出する予定ですが
屋根用の弱溶剤1液/2液形フッ素樹脂塗料は、数種類あるんですが
どうも個人的に進んで使用してみたいと思うネタがないので
消去法であのメーカーのあのネタは、ヤバそうだしなぁ~と
消して行くと、N社のD〇Rしか残らなかったので、
高日射反射率塗料(遮熱塗料)まで広げて、フッ素を探し
今回は水谷ペイントの快適サーモFで提出してみたいと思います。
ただ・・・・・今回はスーパーシリコンルーフで決まりそうな気がするな (^_^;)

あいじゃくり
で、昨日は午後から雨が止んだので、現場へ向いました。
雨が止んだからと言って、外壁が濡れていたら作業できませんが
幸いにも濡れていなかったので、サイディングボードのあいじゃくり部分に

スーパーホルダーG
スーパーホルダーGを

施工中
こんな感じに埋めていきました。
このあいじゃくり部分は埋めても埋めなくても、良いらしいですが
個人的には、美観だけの問題じゃなく埋めておいた方が良いだろうと思います。

あいじゃくり 劣化
この画像は違う現場の外壁ですが、あいじゃくり部分が劣化し
所々、ボロボロになっています。これで築8年です。
あいじゃくり部分に水が溜まり、吸水→乾燥を繰り返し劣化し
また、冬場は間違いなく凍ると思うので、凍害での劣化も考えられます。
なので、あいじゃくり部分は空いているより、埋まっていた方が
良いだろうと思います。

雨樋
あいじゃくの部分を埋めている時に、そういえば、一昨日
外壁に下塗り(アレス水性エポレジン)を塗装した際、雨樋にも
下塗り塗ったのを思い出しガムテープを貼り、
この下塗りの付着性を確かめてみました。
(ちなみに、雨樋は津波で破損していたので交換です)

ガムテ
ガムテを貼り、思いっきり剥してみましたが
予想に反して、全然剥がれませんでした。
(雨樋は目荒らしを行っていません)

クロスカット
下塗りは水性なので、碁盤目の幅を4~5㎜ぐらいにして
またガムテを貼り剥しました。にしても、この碁盤目汚ねぇ~なぁ~(苦笑)

結構付着良いね
4~5㎜幅でも剥がれないので、碁盤目の幅を2~3㎜にして
また、ガムテを貼り剥してみましたが、全然剥がれませんでした。

これって普通の水性シーラーでも剥がれないのかな?
アレス水性エポレジンが水性2液形のエポキシだから付着性に
優れているんでしょうかね? まぁ~どっちにしても、普通 雨樋に
水性のシーラー塗らないので、どうでも良い話でした。 m(__)m