水性塗料と弱溶剤形塗料の差
昨日の作業内容の続きと言うか、この画像をUPするの忘れていました。(^_^;)
この塗膜も約2年経過しています。
このK社の低汚染型水性塗料は、当店で実験した10種類(艶有り)の中で
3番目に良かったネタです。
弱溶剤も同じK社で、当店で実験した7種類の中で3~4番目に良かったネタです。
低汚染性は弱溶剤の方が優れているようなので、
あとは、どちらが耐候性に優れているかですね。

K社の水性塗料とT社の水性塗料を比較
先日、時間に余裕があったので、他の塗膜も撮ってきました。
この塗膜も約2年経過しており、塗料の価格はK社>T社で、
低汚染性はK社<T社でした。

K社の水性塗料とT社の水性塗料を比較2
塩ビパイプを裏返すと、こんな感じで汚れていて
やっぱりT社の方が低汚染性に優れているかな。

F社の弱溶剤と○社の弱用剤を比較
前回の記事で、ご紹介した〇社の弱溶剤2液形アクリルシリコン樹脂塗料と
F社の弱溶剤2液形アクリルシリコン樹脂塗料です。
〇社のネタは雨筋が付きやすい雨樋や鼻隠し(破風)には、
使用できないなと感じました。
価格はF社と〇社の差はあまりなかったと思います。

F社の弱溶剤塗料と○社の弱溶剤塗料を比較
これも裏返してみました。
なんかネタのカタログに掲載されている、「汚染性の比較」みたいな画像なので、
F社さん、この画像差し上げますよ~~(^^)
オマエハアイツカの記事にも書きましたが、
F社のこのシリコンとS社のあのシリコンは、おそらく同じっぽいです。
ちなみに、このF社のネタが一番低汚染性に優れている訳ではありません。

K社の弱溶剤塗料とF社の弱溶剤塗料の比較
次はK社とF社の弱2シリコンの低汚染性の差です。
(裏返した画像しかありませんでした)
F社の方が親水性に優れていたので、自分の予想ではK社<F社だと
思っていたんですが、約2年経過しちゃうと、あまり差は感じられませんでした。
あとは、K社とF社の耐候性の差が分かれば良いんですけど、
どちらのカタログにも耐候性1種と記載されているので、
迷った時は、JIS K 5658で決めるしかないのかな~

F社の水性塗料とT社の水性塗料比較
最後にF社とS社の水性塗料の差です。
F社の水性塗料には期待していたのに・・・・・・残念 (T_T)
F社の色は白じゃなく、淡彩なのにこれだもんなぁ~

F社の水性塗料とS社の水性塗料の差
S社の水性塗料は10種類の中では、かなり良い方です。
もし、水性で低汚染性に優れている塗料で、外壁を塗装してくれと言われれば
このS社の塗料かなぁ~

以上、低汚染型塗料実験 約2年後の結果でした。


前回の記事で、「雨筋が付きやすいネタは拍手ボタンを
押して頂くとイニシャルが出ます。」と書いてみたものの
あまり気になる方はいないかなと思っていましたが、
自分の予想以上の数字だったので、今回も1社だけやってみたいと思います。


下の拍手ボタンを押して頂くと、K社の弱溶剤2液形アクリルシリコン樹脂塗料の
イニシャルが出ます。(次の記事が更新されると、イニシャルは消えてしまいます)