外気温
先週、石巻市内で軒天の塗装をさせて頂きました。
この日は、朝から暖かく半袖短パンでも良いんじゃない?
というぐらい暖かかったです。(^^)
8時に現場に付き作業する前に温湿度計で外気温を計測してみると、
5.6℃もありました。この時期でも、毎日この程度の寒さなら、
普通に外壁の塗装をしても大丈夫かなと思いますが、
東北だと「そうはいかんざき」ですもんねぇ~

外気温-1.8℃
19日も違う現場で外気温を計測してみると
8時の外気温は東西南北 約-1.6~-1.8℃でした。
毎日、外気温を計測している訳じゃないので、憶測ですが
石巻はこれ以上、冷え込む日もあり
これぐらいの寒さが普通かなと思います。

外壁の表面温度
前日、持ち歩いていた窯業系サイディングボードを外に置き
朝一、外壁の表面温度を計測してみると
なんと-4.4℃ と かなり冷え込んでいます
この冷え切った外壁にzutaのシーラーを塗ったらどうなるか
見てみたいような気もしますが、時間の無駄だと思い止めました。(笑)
そのうち、宮城県石巻市の1月の外気温と外壁の表面温度が
どれぐらいあるか、ブログかHPに更新したいと思います。

HOTコーヒー
試しに、大工さんから頂いたHOTコーヒーは
何度あるのかなと思い、計測してみると33℃ありました。
で?だから、なに?ってツッコまないでくださいね。(苦笑)

窯業系サイディングボード
話は戻り、戸建の新築の現場で作業させて頂く時、
外壁は何処のサイディングボードなのか気になるので、
大工さんに聞いてみると、これだよと見せられKMEW(ケイミュー)と分かり
型番を教えて頂きました。

親水セラ16
当店が伺う現場は ニチハが多く、
KMEWの親水セラの外壁が張られていないかなと
探していたので、やっと見つけたぁ~って感じになりました。(笑)
自分で親水セラのサイディングボードを購入しようかなと
迷っていたので、待ってて正解でした。

ネオロック・親水セラ16 モダンスリット シルクアクアホワイトC
このKMEWの親水セラは、外壁の期待耐久年数が約30年らしく
塗り替えを想定した外壁材ではないので、30年間 塗り替えが不要らしく
30年後は張り替えとなるらしいです。
ただ、あくまでも「期待耐久年数」なので、現場で実暴露されてみないと
本当にどこまで持つか、わかりません。
親水セラはセラミックコート(無機塗料)らしく、
塗り替えが難しいと聞くので、本当に弱溶剤2液形エポキシのシーラーでも、
付着しないのか試してみたかったので、廃材を譲って頂きました。m(__)m
それと、KMEWには光触媒が塗装してある、光セラもあり
これは、普通に考えると塗り替えは不可能だろうと思いますが
もし、手に入れば付着性テストして、全然付着しねぇ~よぉ~って
笑ってみたいです。(^^)

ラシン拭き
まず、下塗りを塗装する前に、試しにラッカーシンナーで親水セラを拭いてみると
着色層まで容易に色が落ちました。
親水セラのセラミックコート(無機塗料)と着色層は、zutaなのかな。

トシン拭き
次にラシンより溶解力が弱いトシン(塗料用シンナーA)で拭いてみると
ラシンより落ちにくいですが、着色層まで簡単に落ちました。

親水セラ→アレスセラマイルド
とりあえず、シーラーを塗る前に軒天の塗装に使用していた
関ペのアレスセラマイルド(非水分散型塗料)を塗り、翌日 カッターで碁盤目状に切り

クロスカット法
ガムテープを貼りました。上段は碁盤目状に切っていますが、
下段はガムテープだけの付着性テストです。

付着性テスト後
3時間後、ガムテープを思いっきり剥してみると、
なんか、既存の塗膜とセラマイルドの付着が~~~の前に
既存の塗膜ごと剥がれました。

付着性テスト後
剥したガムテープで、碁盤目状に切ったところをガムテでパタパタと叩くと
簡単に既存の塗膜というか基材から剥がれました。
碁盤目を4~5㎜にしたほうが良かったのかな

ガムテープ
ガムテープのみの付着性テストを行ったところも
既存の塗膜とセラマイルドの付着が~~~の前に、
基材ごと剥がれました。なので、碁盤目を4~5㎜幅で切ったところで
結果はあまり変わらないかもしれません。

ガムテープ付着テスト
これで付着性テスト完了! では腑に落ちないので、ガムテープを強く押し付けて

ガムテ付着テスト後
剥してみると、セラマイルドは剥がれてきませんでした。
この付着性テストの結果を見ると、セラマイルドでも剥がれてこないので
親水セラのサイディングボードは普通に塗り替え可能だと思います。
なので、15~20年後 普通に塗り替えできます。
という簡単な話ではないと思うので、
KMEWさんに親水セラのサイディングボードを
塗り替えする場合は、推奨する下塗り塗料はありますかと聞いてみると
推奨する下塗り・上塗り塗料があるらしく、教えて頂きました。
ただ、その下塗り塗料は受注生産で、納期に1~2ヶ月もかかるらしいので、
おそらく、物凄く高いような気がします。(実際の価格は知りませんが・・・・)
他に似たような下塗り塗料が無いのかKMEWさんが
推奨する塗料メーカー〇社さんに電話し聞いてみると
やはり推奨されている下塗り塗料しかないとのこと。
でも、その下塗り塗料は光セラ(光触媒)でもOKらしいんですけど、
ホントかな・・・・・・ ちなみに、その下塗り塗料は2液形強溶剤らしいです。

付着性テスト開始
これで終わりじゃ、つまらないのでアレス水性エポレジンや
窯業系サイディングボードの下塗りにはお勧めしない微弾性フィラーなど
6種類(水性3種類・弱溶剤3種類)の下塗り塗料を塗装しました。


ただ、推奨していない下塗り塗料を使用し塗装した場合、
剥がれや不具合発生の原因となります。と記載されている以上
今回の親水セラと下塗り塗料の付着性テストを行う「意味」があるのかと
言えば無いと思いますが、以前から試してみたかったので
後日、付着性テストを行ってみたいと思います。