前回の記事で紹介した〇〇がシリコンシーラントと
付着性が良かったので、この〇〇の粘度をもうちょっと低くして
シリコンシーラントの下塗り専用で販売したら
大ヒット間違いないのではと、密かに企んでおります。(^^)/

ただ、当店で塗料を作れる設備・技術・知識・経験等がないため
製造→販売できないので、OEMで販売できればなぁ~と
簡単に思っていますが、そう現実は甘くないので
一攫千金は夢のまた夢ですかね。


シリコーンシーラント
一昨年、叔父の自宅の外壁塗装工事をさせて頂いた時も
防音工事が数回行われており、シリコンシーラントがあっちこっちに
充填されていて、叔父にシリコンシーラントの上には
塗料がのらないので、専用の下塗り塗料を使用する事で
塗装できるようにはなるけど、付着は悪い傾向にあります。と
説明すると、叔父はシリコンシーラントの上に塗料がのらない事を
知っていて、「剥がれてもいいから、専用の下塗り塗料を
塗装しなくても良いよ」と言われたので、シープラやペインター20を
使用しないと決めました。で、破風が塩ビ鋼板だったので、
関ペのエスコNB(強溶剤2液形エポキシ樹脂塗料)を使用していたので、
試しにシリコンシーラントの上に塗装してみると、弾かず
のりましたが、乾燥後 ガムテを張り剥すと いとも簡単に剥がれました。
叔父に「専用の下塗り塗料を塗装しなくても良い」と言われましたが、
これじゃなぁ~と思い、結局ペインター20で下塗りしました。

シリコンシーラント
で、今回 俺の想像以上に〇〇の付着性が良かったので、
俺の車の中に まだまだ、ダイヤモンドの原石があるんじゃないかと思い
車をあさり、付着性テストを行ってみました。

オートン フラットパテ
まず最初に目に付いたのが、オートンのフラットパテ。
ただ、使用上の注意に「シリコーンシーラント、変成シリコーンシーラント及び
アルコール系溶剤との同時使用は絶対に避けてくさだい」と記載されていますが
同時に使用しなければ良いの??って話ですよね。


試しにオートンフラットパテを充填し翌日ガムテを張り剥した結果
全然、ダメでした。このあと 全部ガムテを張り
オートンフラットパテを除去しました。
(画像にカーソルを乗せると付着性テスト前に変わります)

ボンドコークNB
次にボンドコークNBを試してみました。


 普通にのりましたが、密着はしていませんでした。
(画像にカーソルを乗せると付着性テスト前に変わります)

IP クイックガード
次にIPのクイックガードを充填。


これも、普通にダメでした。
(画像にカーソルを乗せると付着性テスト前に変わります)

BlogPaint
もう一度〇〇を充填し付着性を確かめてみました。

試しに薄く充填した時と厚めに充填した時では
付着性が変わるのか、テストしてみましたが、
どちらも剥がれませんでした。


結果をみると、絶対剥がれにくくしたい場合は
〇〇を使用した方が良いのかなと感じましたが、
この〇〇はシープラより、めちゃくちゃ高いし
作業性も悪いと思うので、現実的じゃないです。 (^_^;)

それと、想像(妄想)ですが、おそらく〇〇〇ッ〇〇や〇2〇〇とかも
シリコンシーラントと付着性が良いのでは?と思ったので、
時間がある時 購入し、また付着性テストを行ってみたいと思います。


下の拍手ボタンを押して頂くと、〇〇の商品名が出ます。
(次の記事が更新されると商品名は消えてしまいます)
仮に〇〇をシリコンシーラントの上に充填し
不具合等が起きても、自己責任でお願い致します。m(__)m