前回の続きで、高圧洗浄後 雪止めと棟包み等を
ケレンし錆び止めを塗装しました。雪止めはケレン→錆止め→上塗り2回塗りの予定でしたが
いざ、現場で作業すると、もうちょっと手間をかけなきゃダメだなと思い
ケレン→エスコラストフリーザー→錆止め→上塗り2回塗りに変更させて頂きました。
これで、少しは錆びにくくなるでしょ~
増えた塗装工程は、もちろん自腹でございます。(^^)理想は完璧に錆を除去してから、錆び止めを塗装となりますが
完璧は無理ですので、できるだけケレンをさせて頂きました。ケレン後、雪止めは美観より保護を優先した方が良いだろうと思い
エスコラストフリーザーを無希釈で塗装しました。
カラーベストにエスコラストフリーザーが多少付いても
大丈夫だと思いますけど、一つ一つ丁寧にダメ込んで塗装させて頂きました。次に錆び止め(エスコNBセーフティ)も、ほとんど希釈せず
これまたダメ込んで塗装。こんぐらいのダメ込みなら、口笛拭きながら2分もかかりません。(^_^)
実際、雪止めを1個ダメ込んで塗ると、何分かかるか計ってみました。
(なんて暇なペンキ屋なんだとおもわないでくださいね。(^^))こんなもんでした。ちなみに俺「ざわちん」じゃないですからね(笑)
こちらの現場は雪止めが全部で77個あるので、
エスコラストフリーザーを塗装した時間は約124分
錆び止めを塗装した時間も大体同じなので、約124分 合計248分
錆び止めだけで、4時間程度かかったので、
まぁ~半日っちゃ~半日かな。
ダメ込まないで、カラーベストにベタベタ付ければ
もっと早く終わったと思いますけど、なんか嫌だったんですよねぇ~な~~~~んて、ダメ込んで塗装したのは冗談で、
A4のクリアーファイルを下に引いて塗ってました。(笑)
カラーベストも塗るので、多少錆び止めが付いても
大丈夫ですけど、ベタベタ付いてるよりは綺麗な方が
見た目も良いですしね。 まぁ~この辺はどうでも良い話ですね。(^^)で、棟包みや谷は、ケンマロンとエヌグリット等を使用し
ケレン・目荒らしを行いました。軒先の下り棟のトタンは新しいため、脱脂後
エヌグリットで目荒らしを行い錆び止めを塗装しました。これで、棟包み・雪止めの錆び止め完了。
意外と、雪止めや棟包みの塗装って時間かかるんですよね~それと、先日 ビデオカメラを購入したら三脚を
頂きましたが、もの凄くきゃしゃだ。(^^)でも無いよりは全然良いので、これから使っていきたいと思います。
あぁ~ もう完全に秋だなぁ~
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