カラーベスト/スレートの下塗り塗装後、
縁切り部材タスペーサーを挿入させて頂きました。m(__)m

カラーベスト 隙間
カラーベスト/コロニアルの塗装を行う時、
重なり部分を塗料で埋めてしまうと
通気性がなくなり、雨水が排出されにくくなってしまうため
雨漏りしやすくなります。
先日 いつもお世話になっている
板金屋さんの話だと「カラーベストを塗装(塗り替え)後
雨漏りした」という現場が今まで数件あり
屋根を見に行くと、やはり重なり部分が塗料で埋まっていたらしいです。
で、塗装後、雨漏りしないように重なり部分の隙間を
確保する方法は下塗り後にタスペーサー等を挿入するか
塗装完了後に縁切りするしか方法はないようですが、
経年劣化でカラーベストが3㎜程度反り、
塗装しても隙間を確保できれようであれば、
タスペーサーも縁切りも不要となります。

タスペーサー
こちらのカラーベストは東・西・南面は2~3㎜程度反っていたため
タスペーサーは挿入しませんでした。1階の北側は反って
いなかったため、カラーベスト1枚に対して2枚挿入する
ダブル工法でタスペーサー02を挿入し通気性を確保しました。
ちなみにカラーベスト1枚に対してタスペーサー1枚ならシングル工法です。
当店はお勧めしませんけどね。(^^)



タスペーサーの挿入を動画にしてみました。
この動画はムービーメーカーで作ったんですけど
固まる固まる・・・・・(^_^;)

それにしても、もうちょっと上手く動画作らないとなぁ~