色々、画像を整理していたら
めちゃくちゃになり、更新が進みませんでした。(^_^;)
こちらの外壁はINAXのエクセリアで、
塗膜は「無機塗料/無機塗膜」のため、
塗り替えができないと言われていましたが、
3～4ヶ月ぐらい前に日本ペイントからファインパーフェクトシーラーという
無機・光触媒にも付着する下塗り塗料が販売されました。
今回の外壁は「無機塗料/無機塗膜」なので、
このファインパーフェクトシーラーを使用させて頂きました。
にしても、無機・光触媒にも付着するって、
ホントかよぉ～～って話ですよね。
で、本当に「無機塗料/無機塗膜」に
ファインパーフェクトシーラーが付着するのか？と、疑うのが普通ですので、
日が当たりにくい1階北側の軒下で付着性テストを行ってみました。
普通にシーラーを塗って、付着性テストを行ってもいいんですが
試しに左側だけ目荒らしを行ってみました。塗膜は無機で硬いので
少し荒目のハイパッドで行いました。
下塗りを塗装してから、2～3日後、自分でガムテープを貼り
付着性テストを行う予定でしたが、たまたま塗料屋さんの〇さんが
現場に来てくださったので、付着性テストは〇さんにお願いしました。(^^)
で、〇さんがガムテをグイグイ押し剥した結果、付着は良好でした。
その後、俺もガムテで付着性テストを行ってみましたが大丈夫でした。
ガムテだけの付着性テストでも良いと思うんですけど
まだちょっと不安だったので、縦樋の裏側で
簡易的なクロスカット法（碁盤目試験）を行ってみました。
結果はガムテ同様良好だったため、これで安心して塗装できます。(^^)
こういった付着性テストを行わなくても、カタログにOKと記載されていれば
カタログを信用し塗装しても良いんですが、もし万が一なにかあった場合
なんで「現場」で付着性テストしなかったんだと
後悔してしまうので、カタログはあくまでもカタログと
割り切ってみています。
でも、これってあまりにもドライすぎかな？(^_^;)
それと、通常のサイディングボードをクロスカット法すると
基材から剥がれる場合があります。
ちなみに このサイディングボードも無機塗料で塗装されているので、
試しにセラマイルドを塗り付着性テストを行ってみると
なんか普通に付着しているっぽいんですけどね・・・・・・。
おそらくINAXの無機とは違うんでしょうね。
この無機塗料/無機塗膜のサイディングボードはクロスカット法をしてから
ガムテでペタペタすると、もう基材から剥がれます。
で、これがファインパーフェクトシーラーです。
（弱溶剤2液高付着浸透形ハイブリットエポキシシーラー）
ネタは透明ではなく淡黄色です。
当たり前ですが、外壁を塗装する前に
マスカー等で養生を行います。
下塗りも刷毛とローラーで塗装を行います。
外壁の凹部分は毛足20㎜程度のローラーでグイグイ押せば
塗れそうな気もしますが、刷毛で確実に塗っていきます。
外壁塗装 下塗り中です。
２階南面の一部分、白化していたところも
シーラーを塗ると、元の色に戻りました。
エクセリアは30～40年間 色褪せしにくいらしいですが、
約17年で一部白化しているので、あと13～23年間
色褪せしない・しにくいと言うは、ちょっと厳しいんじゃないかなと
感じました。（環境や方角等で変わると思いますが）
そもそもメーカーが言う30～40年間 色褪せしにくいと言うのは
促進耐候性試験の結果だけの話で、実際 現場で暴露されると
そう上手くはいかないんですよねぇ～ 他の塗料もそうですけど。
実際 壁にフッ素を塗装し6年程度でチョーキングを
起こしたネタもあるらしいので、怖いですね。
なんでもそうですが、「カタログは所詮カタログ」と
割り切って見た方が賢明かなと年々そう思います。
↑こういう風に考えるって、おそらく年食ったからだろうなぁ～(^_^;)
□■□■□■□■□□■□■□■□■□□■□■□■□■□□■□■□■□■□
ここから話がそれますが、
現在 無機塗料で塗装されている
窯業系サイディングボードが何社かありますが
本当に無機塗料で塗装されているサイディングボードに
塗装できないのか試しに弱溶剤のシーラーを塗装し
付着性テストを行ってみました。
INAXのエクセリアはラシンでも再溶解しませんでしたが
こちらの無機塗料/無機塗膜はトシン・ラシンで容易に再妖怪しました。
これは妖怪の仕業か!? (^^)
当店が使用する事の多い弱溶剤2液形シーラーを塗装すると
まさかまさかのリフティング。ここまでリフティングしますかね。(^_^;)
ちなみに弱溶剤1液形シーラーでもリフティングしました。
違う部分も普通にリフティングしていました。
違う窯業系サイディングボード（無機塗料）に
スーパーザウルス（弱溶剤2形エポキシ）を塗装してもリフティング。
こうなると、どこの塗料メーカーのシーラー（弱溶剤1液・2液）を
塗装しても、この外壁材メーカーの無機塗料で塗装された
サイディングボードはリフティングするでしょうね。（2014年製造）
当たり前ですけど、リフティングした部分に
ガムテを貼り剥すとリフティングした塗膜は剥がれました。
先日、初めて使用したシーラー（弱溶剤2液）2種類を
このサイディングボードに塗装してみると
なぜかリフティングしませんでした。
当店が使用しているシーラー（弱溶剤）4種類は
リフティングしたんですけどねぇ～
以上、どうでも良い話でした。m(__)m
めちゃくちゃになり、更新が進みませんでした。(^_^;)
こちらの外壁はINAXのエクセリアで、塗膜は「無機塗料/無機塗膜」のため、
塗り替えができないと言われていましたが、
3～4ヶ月ぐらい前に日本ペイントからファインパーフェクトシーラーという
無機・光触媒にも付着する下塗り塗料が販売されました。
今回の外壁は「無機塗料/無機塗膜」なので、
このファインパーフェクトシーラーを使用させて頂きました。
にしても、無機・光触媒にも付着するって、
ホントかよぉ～～って話ですよね。
で、本当に「無機塗料/無機塗膜」にファインパーフェクトシーラーが付着するのか？と、疑うのが普通ですので、
日が当たりにくい1階北側の軒下で付着性テストを行ってみました。
普通にシーラーを塗って、付着性テストを行ってもいいんですが試しに左側だけ目荒らしを行ってみました。塗膜は無機で硬いので
少し荒目のハイパッドで行いました。
下塗りを塗装してから、2～3日後、自分でガムテープを貼り付着性テストを行う予定でしたが、たまたま塗料屋さんの〇さんが
現場に来てくださったので、付着性テストは〇さんにお願いしました。(^^)
で、〇さんがガムテをグイグイ押し剥した結果、付着は良好でした。
その後、俺もガムテで付着性テストを行ってみましたが大丈夫でした。
ガムテだけの付着性テストでも良いと思うんですけどまだちょっと不安だったので、縦樋の裏側で
簡易的なクロスカット法（碁盤目試験）を行ってみました。
結果はガムテ同様良好だったため、これで安心して塗装できます。(^^)
こういった付着性テストを行わなくても、カタログにOKと記載されていれば
カタログを信用し塗装しても良いんですが、もし万が一なにかあった場合
なんで「現場」で付着性テストしなかったんだと
後悔してしまうので、カタログはあくまでもカタログと
割り切ってみています。
でも、これってあまりにもドライすぎかな？(^_^;)
それと、通常のサイディングボードをクロスカット法すると基材から剥がれる場合があります。
ちなみに このサイディングボードも無機塗料で塗装されているので、
試しにセラマイルドを塗り付着性テストを行ってみると
なんか普通に付着しているっぽいんですけどね・・・・・・。
おそらくINAXの無機とは違うんでしょうね。
この無機塗料/無機塗膜のサイディングボードはクロスカット法をしてからガムテでペタペタすると、もう基材から剥がれます。
で、これがファインパーフェクトシーラーです。（弱溶剤2液高付着浸透形ハイブリットエポキシシーラー）
ネタは透明ではなく淡黄色です。当たり前ですが、外壁を塗装する前にマスカー等で養生を行います。
下塗りも刷毛とローラーで塗装を行います。外壁の凹部分は毛足20㎜程度のローラーでグイグイ押せば
塗れそうな気もしますが、刷毛で確実に塗っていきます。
外壁塗装 下塗り中です。２階南面の一部分、白化していたところもシーラーを塗ると、元の色に戻りました。エクセリアは30～40年間 色褪せしにくいらしいですが、
約17年で一部白化しているので、あと13～23年間
色褪せしない・しにくいと言うは、ちょっと厳しいんじゃないかなと
感じました。（環境や方角等で変わると思いますが）
そもそもメーカーが言う30～40年間 色褪せしにくいと言うのは
促進耐候性試験の結果だけの話で、実際 現場で暴露されると
そう上手くはいかないんですよねぇ～ 他の塗料もそうですけど。
実際 壁にフッ素を塗装し6年程度でチョーキングを
起こしたネタもあるらしいので、怖いですね。
なんでもそうですが、「カタログは所詮カタログ」と
割り切って見た方が賢明かなと年々そう思います。
↑こういう風に考えるって、おそらく年食ったからだろうなぁ～(^_^;)
□■□■□■□■□□■□■□■□■□□■□■□■□■□□■□■□■□■□
ここから話がそれますが、
現在 無機塗料で塗装されている
窯業系サイディングボードが何社かありますが
本当に無機塗料で塗装されているサイディングボードに
塗装できないのか試しに弱溶剤のシーラーを塗装し
付着性テストを行ってみました。
INAXのエクセリアはラシンでも再溶解しませんでしたがこちらの無機塗料/無機塗膜はトシン・ラシンで容易に再妖怪しました。
これは妖怪の仕業か!? (^^)
当店が使用する事の多い弱溶剤2液形シーラーを塗装するとまさかまさかのリフティング。ここまでリフティングしますかね。(^_^;)
ちなみに弱溶剤1液形シーラーでもリフティングしました。
違う部分も普通にリフティングしていました。違う窯業系サイディングボード（無機塗料）にスーパーザウルス（弱溶剤2形エポキシ）を塗装してもリフティング。
こうなると、どこの塗料メーカーのシーラー（弱溶剤1液・2液）を
塗装しても、この外壁材メーカーの無機塗料で塗装された
サイディングボードはリフティングするでしょうね。（2014年製造）
当たり前ですけど、リフティングした部分にガムテを貼り剥すとリフティングした塗膜は剥がれました。
先日、初めて使用したシーラー（弱溶剤2液）2種類をこのサイディングボードに塗装してみると
なぜかリフティングしませんでした。
当店が使用しているシーラー（弱溶剤）4種類は
リフティングしたんですけどねぇ～
以上、どうでも良い話でした。m(__)m
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