ほぼ毎日ブログを更新するぞ!という
勢いはあったんですが、やはり無謀でした。(^^)
なので、いつも通りまったり更新していきます。
そうえいば、ブログを始め早5年。
ブログがきっかけで、同業者の方と交流ができ
色々な事を教えて頂くことが増えました。
(ほんと、いつも聞いてばかりですみません。(^_^;))
それと、先日「20年ぐらい前に先代(親父)と一緒に
仕事した事があるんだよ」という方から連絡を頂き
「丁寧に仕事してもらってさぁ~」と
ブログを開設してなかったら、こういった話も聞けなかったと思うので
続けてきて良かったなと感じています。
また、今年は拍手ボタンからコメントを頂く事が増え
ちょっと驚いていますが、嬉しいです。(^^)
コメント下さった方 ありがとうございます。m(__)m
このブログはもうちょっと続きますので
これからも宜しくお願い致します。で、水洗い後の翌日は
錆びているボルトをケレンレスで錆び止めを塗装しました。
ケレンレスで塗装する理由は
塗装完了後にボルトキャップを被せるので、
ケレンしなくてもOKなんですよぉ~ と言うのは冗談で
翌日は塩ビがめくれている部分をカットしたり
ボルトや錆びている部分をケレン→錆止めを塗装しました。めくれている塩ビはどこまで剥がれるか
作業してみないと分からないため、
剥す前はベラベラーというかビリビリーと
剥がれてくるだろうと予測していましたが、
キリ良く剥がれ助かりました。
15年前に塩ビ鋼板のトタン屋根を塗装させて頂いた時は
もう塩ビが「バリバリーー ビリビリーー」と剥がれ
貴重な経験をさせて頂い事がありますので
塩ビ鋼板の塩ビの剥がれは怖いんですよねぇ~(^_^;)この日は朝一から塩ビが剥がれている・
剥がれそうな部分をカッターで切りました。
このように塩ビが浮き上がっている部分を
カッターで切ってみると下地の鉄は錆びていました。カッターで浮いている塩ビをカットするだけでは
また浮いてきたり錆びやすくなったりするだろうと思い
付着の良い部分もわざと少し余分に切りました。錆びている部分はインパクトにブラシを装着しケレン。
この時、塩ビが剥がれた部分と付着の良い部分の
境目をブラシが回転する熱を利用し塩ビを少し溶かし
塩ビと鉄板を密着させるようケレンを行いました。
ただ自分が想像しているように密着しているか
折板屋根に聞いてみないとわかりませんけどね。(^^)これがケレン後です。
ボルト部分をこのワルサーP38等でケレンを行いました。
ちなみにこのケレン工具の名前は「ワルサーP38」ではなく
「サビピカ」という名前です。このサビピカだけでは、錆が残ってしまうので
ワイヤーブラシでゴシゴシと錆を落としケレン完了です。
ケレンした翌日に錆び止めを塗装すると
夜露などで濡れ また錆が出てしまうので、関西ペイントの強溶剤2液形の錆び止めを塗装しました。
塩ビ鋼板はどうしても錆びている部分と塩ビ・素地(鉄)が絡むため
当店ではエスコNBで塗装しています。
(塩ビ鋼板専用の下塗り塗料だと錆び止め効果がほぼないので)丸一日作業してみると、全体の3分1も進まず・・・・(^_^;)
まぁ~焦ってもしょうがないので、確実に作業させて頂きます。m(__)mサビピカで除去できなかった錆は
インパクトでグイグイ ケレンしたっかんですけど
ワッシャーの中にアスファルトが充填されており
それがブラシに付着してしまうと、伸びちゃうので
地道にワイヤーブラシでケレンしていたんですが
次の日からは、ギリギリまでインパクトでケレンし
アスファルトが絡みそうな部分はワイヤーブラシでケレンを行いました。これは、サビピカとインパクトでケレンした時の動画です。
翌日も同じ内容なので、次はどの内容を更新すっかなぁ~(^_^;)いきなりですが、話は変わり
シルバーウィーク中 2日間お休みをいただき
ぶどう狩りに行ってきました。息子にどのブドウが良いか選ばせると
えぇ~~~これぇ~~ 違う方が美味しんじゃねぇ~のぉ~
というブドウをGET!(苦笑)息子にデジカメを渡すと、こんな画像が取れてました。
嫁より撮り方上手いかも(^^)
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