

コーキング充填後、高圧洗浄機で外壁洗浄を行いました。
当店の外壁塗装(窯業系サイディングボード)の水洗いは
既存のコーキングが切れていたり、裂けている場合は
コーキングを打ち直してから、水洗いを行っています。
その理由は


洗車場の1.5倍以上の水圧で外壁を洗浄したら
外壁の裏に透湿防水シートがあるとはいえ
雨漏りしたら大変なことになるので、当店では「打ち替え」てから洗浄します。
まぁ~普通の雨なら大丈夫だとは思いますけどね。(^^)


ちょっと厳しいと思うので、(コーキングがグチャグチャ/凸凹になりそうなので)
当店では2~3日間 乾燥させてますが、
施工業者やコーキング材(メーカーや種類)・気温などによっても
乾燥日は異なると思います。
いままで、2~3日程度 乾燥させてから水洗い洗いを行い
不具合が発生したことがないため、
今回も2日間/48時間乾燥させてから、水洗いを行う予定でしたが
西面と北面を充填した日は、気温がちょっと低かったので、
2日間乾燥させれば本当に大丈夫なのか?
少し不安になったので、M先生にお聞きすると「微妙かも」とアドバイスを頂き、
まぁ~現場で水洗いすれば分かるだろうと思い
コーキング充填後 24時間後に高圧洗浄機で水洗いを行ってみました。
と言うのは冗談で、廃棄するサイディングボードにコーキングを充填し
どれだけ、グチャグチャ・デコボコ になるのか試してみました。







やはりM先生のおっしゃる通り2~3㎜程度でした。m(__)m
M先生 アドバイス ありがとうございました!
こうやってコーキングが一日何ミリ硬化しているか
自分の目で確かめてみると、意外と楽しかったので
乾燥/硬化の遅いコーキング材は一日何ミリ硬化するのか?
知りたくなったので、時間があれば乾燥/硬化が遅いと言われている
あの高耐候のコーキングを購入し自分の目で確かめてみたいと思ってます。






予定通り2日間(48時間後)乾燥させ水洗いを行いました。
水は垂れ流しでは無く、フロート弁を設置し節水。


前日、30㎜のマスキングテープで養生しようかなと思いましたが、
全部塞ぐのは、なんかヤバいよなぁ~と思ったので






水をすぐ弾くので分かりやすいので、助かりますが
充填されていない方が助かります。(笑)


一ヶ所だけ、ありました。(^_^;)
これだけ洗浄前後に差があるんですよ!
と言っても良いんでしょうけどね(苦笑)


横葺きの場合は上下の重なり部分が狭いと砂などを
除去するのに手間がかかるため、洗浄を行いました。
これで、外壁・トタン屋根の高圧洗浄完了だったんですが、
ちょっとチョーキングが気になったので、


手洗いで外壁を洗わせて頂きました。m(__)m




今後もやっぱり手洗い併用の方が良いのかな~


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