TC様の工事記録を早めに更新したいなと思っていたんですが、
なんだかんだと忙しく、アッと言う間に時間が無くなり、更新が遅くなりました。
そういえば、今週の月曜日から石巻市・東松島市でポスティングを開始。
当店のチラシが投函されていたら、なげねで読んで頂けると嬉しいです(^^)
前回の記事の続きで、外壁塗装です。
当たり前ですが、外壁塗装や軒天などを塗装する前に
窓や瓦など塗装しない部位にマスカーと言われる
ガムテープ付のビニールなどで養生を行います。
そういえば、東京で仕事していた時、
普通にマスカーで養生していたら、
元請けさんが真顔で「阿部ちゃん それ販売したら絶対売れるな!」と声をかけられ
なんて返答していいか、困ったことありました。(笑)
(ymgさん お元気ですか?)
外壁材は窯業系サイディングボードなので、下塗り塗料はシーラーを使用します。
当店では直貼り・通気工法問わず窯業系サイディングボードに
微弾性フィラーはNGと決めています。
NGの理由は
塗膜の膨れ・剥がれなどの不具合を起こす確率が上がるからです。
なんでも、そうですけどリスクは少ない方が良いですからね(^^)
画像では分かりませんが、
シーラーは粘度が低く「ジャブジャブ」していて、かなり水っぽいです。
色は例えようのない色で、俺の頭をフル回転させ出てきた答えが
「めちゃくちゃ薄いリンゴジュース」
これしか思いつかなかった(笑)
下塗り塗装や上塗り塗装をする時、
外壁の表面温度や外気温を計測し塗装や塗料の管理をします。
11月27日12時50分西面を計測してみると
外気温 12.0℃ 表面温度11.3℃でした。
3~4年前から表面温度や外気温など計測してますが、
寒い時期(11~12月頃)だと
最高気温=北面の最高気温かなと感じてます。
仮に天気予報の最高気温が7℃なら北面の最高気温が5~8℃ぐらいかなと。
ま・あくまでも当店の指標です。
気温が低いと思ったら
細目に表面温度と外気温を計測した方が無難ですね(^^)
で、下塗り(シーラー)を塗装すると、このように光沢が出ますが
ほぼ透明に近い「めちゃくちゃ薄いリンゴジュース色」なので、
見た感じ分かりませんが、しっかり下塗り塗装してます(^^)
この時期から、最低気温がグッと低くなる日が出てくるので、
シーラーと水を300g 入れ、現場の北面に置いて凍るか試してみました。
(真冬になれば、水性のシーラーは普通に凍ります)
翌朝、凍ってませんでした。
その翌朝も実験しましたが、水も凍ってなければ
水性のシーラーも凍ってませんでしたが
当店の物置の前にもシーラーを置いていて、
7時半頃、シーラーを見ると薄く凍ってました。
(うちの物置の前は物凄く冷えます)
外気温は-1.8℃。
おそらく水も凍れば、水性のシーラーも凍りやすい傾向にあります。
寒い地域の方なら普通に「あるある」ですよね~(笑)
7時半前にはもうちょっと冷えていたのかもしれませんけどね。
現場周辺は少し暖かい地域だと昔から言われているので
うちと気温が2℃ぐらい違うのかもしれませんね。
(こっちで雪降っていても、現場周辺は雨だったりするので)
下塗り塗装後、丸一日以上乾燥させ、上塗り塗装。
使用した塗料はKFケミカルの水性1液形フッ素/セミフロンアクアです。
通常、希釈は最低希釈で塗装しますが、
直貼りを考慮して今回は7~8%程度希釈しました。
上塗り1回目塗装後、マスキングテープ(カモイ/246)で軒天を養生。
ローラーで塗装できない部分や刷毛で塗装した方が
確実だと思われる部分は刷毛で塗装し
そのあと、ローラーで塗装します。
俺は右利きなので、最後は左から右へローラーを転がし
ローラーの目を整えます。
上塗り2回目完了。
上塗り塗装の動画を作成予定です。
光沢は、水性塗料にしては良い方じゃないかなと思います。
既存の色と近い色で塗装したので、ガラっと変わった印象はありませんが
落ち着いた良い色です。
TC様へ。
12月頃、一年点検に伺いますので、よろしくお願い致します!
また、作業中の一服やお土産などを頂き本当にありがとうございました。m(__)m
なんだかんだと忙しく、アッと言う間に時間が無くなり、更新が遅くなりました。
そういえば、今週の月曜日から石巻市・東松島市でポスティングを開始。
当店のチラシが投函されていたら、なげねで読んで頂けると嬉しいです(^^)
前回の記事の続きで、外壁塗装です。
当たり前ですが、外壁塗装や軒天などを塗装する前に
窓や瓦など塗装しない部位にマスカーと言われる
ガムテープ付のビニールなどで養生を行います。
そういえば、東京で仕事していた時、
普通にマスカーで養生していたら、
元請けさんが真顔で「阿部ちゃん それ販売したら絶対売れるな!」と声をかけられ
なんて返答していいか、困ったことありました。(笑)
(ymgさん お元気ですか?)
外壁材は窯業系サイディングボードなので、下塗り塗料はシーラーを使用します。
当店では直貼り・通気工法問わず窯業系サイディングボードに
微弾性フィラーはNGと決めています。
NGの理由は
塗膜の膨れ・剥がれなどの不具合を起こす確率が上がるからです。
なんでも、そうですけどリスクは少ない方が良いですからね(^^)
画像では分かりませんが、
シーラーは粘度が低く「ジャブジャブ」していて、かなり水っぽいです。
色は例えようのない色で、俺の頭をフル回転させ出てきた答えが
「めちゃくちゃ薄いリンゴジュース」
これしか思いつかなかった(笑)
下塗り塗装や上塗り塗装をする時、
外壁の表面温度や外気温を計測し塗装や塗料の管理をします。
11月27日12時50分西面を計測してみると
外気温 12.0℃ 表面温度11.3℃でした。
3~4年前から表面温度や外気温など計測してますが、
寒い時期(11~12月頃)だと
最高気温=北面の最高気温かなと感じてます。
仮に天気予報の最高気温が7℃なら北面の最高気温が5~8℃ぐらいかなと。
ま・あくまでも当店の指標です。
気温が低いと思ったら
細目に表面温度と外気温を計測した方が無難ですね(^^)
で、下塗り(シーラー)を塗装すると、このように光沢が出ますが
ほぼ透明に近い「めちゃくちゃ薄いリンゴジュース色」なので、
見た感じ分かりませんが、しっかり下塗り塗装してます(^^)
この時期から、最低気温がグッと低くなる日が出てくるので、
シーラーと水を300g 入れ、現場の北面に置いて凍るか試してみました。
(真冬になれば、水性のシーラーは普通に凍ります)
翌朝、凍ってませんでした。
その翌朝も実験しましたが、水も凍ってなければ
水性のシーラーも凍ってませんでしたが
当店の物置の前にもシーラーを置いていて、
7時半頃、シーラーを見ると薄く凍ってました。
(うちの物置の前は物凄く冷えます)
外気温は-1.8℃。
おそらく水も凍れば、水性のシーラーも凍りやすい傾向にあります。
寒い地域の方なら普通に「あるある」ですよね~(笑)
7時半前にはもうちょっと冷えていたのかもしれませんけどね。
現場周辺は少し暖かい地域だと昔から言われているので
うちと気温が2℃ぐらい違うのかもしれませんね。
(こっちで雪降っていても、現場周辺は雨だったりするので)
下塗り塗装後、丸一日以上乾燥させ、上塗り塗装。
使用した塗料はKFケミカルの水性1液形フッ素/セミフロンアクアです。
通常、希釈は最低希釈で塗装しますが、
直貼りを考慮して今回は7~8%程度希釈しました。
上塗り1回目塗装後、マスキングテープ(カモイ/246)で軒天を養生。
ローラーで塗装できない部分や刷毛で塗装した方が
確実だと思われる部分は刷毛で塗装し
そのあと、ローラーで塗装します。
俺は右利きなので、最後は左から右へローラーを転がし
ローラーの目を整えます。
上塗り2回目完了。
上塗り塗装の動画を作成予定です。
光沢は、水性塗料にしては良い方じゃないかなと思います。
既存の色と近い色で塗装したので、ガラっと変わった印象はありませんが
落ち着いた良い色です。
TC様へ。
12月頃、一年点検に伺いますので、よろしくお願い致します!
また、作業中の一服やお土産などを頂き本当にありがとうございました。m(__)m